学校事故の解決は「適正な補償・賠償」に尽きます。
大切となるのは、事実関係、損害の適正な評価、法的責任や過失相殺などの有無となります。

事実関係

・聴き取り
 当事者、目撃者
・学校資料収集
・当事者資料収集
・客観的状況確認
・再現

損害

・物損
・治療費(領収書、診療明細書)
・通院交通費
・付添費
・入通院慰謝料
・後遺障害慰謝料(画像、カルテ)
・後遺症逸失利益
ほか

法的責任や過失相殺

・誰にどのような義務違反があるか(加害者の故意過失など不法行為責任、学校の安全配慮義務違反など債務不履行・国家賠償責任など)
・被害者の落ち度はあるか(事故態様)

これらを中心に弁護士が分析し、証拠資料を整え、文書に落とし込み、補償・賠償請求を進めて参ります。

学校側に安全配慮義務違反があれば、国家賠償請求などの対象となります
また、スポーツ振興センターの災害救済給付制度により給付が受けられる場合もあります
加害者側に故意・過失があれば、民事損害賠償の対象となります